カテゴリ:2008 イタリア・フランス( 36 )

旅の終わり。

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座席の事前指定もしてるし、2時間前着でもいーのではないだろうかと、
フライトのほぼ2時間前、シャルル・ド・ゴール空港に到着した我々。
(チェックインをした荷物、両方とも20kg台! で、一発スルー。 うり坊すごいぞ~~!!)

カウンターのおじさまが、
「う~ん。 1枚分の座席が出てこないから中で聞いてね~。」
という言葉を、もう少し真剣に聞き返せば良かったと思うのは後のこと。
なんの疑いももたずに出発ゲートに行ってみると、目にしたのはカウンター付近に群がる人、人、人!!
カウンターにチケットを出し、PCをいじった地上職員から手渡されたのは、予約したのとは違う座席番号。
「ん?  どーして? ほら、この通り(予約表を見せる)、二人並びで予約済みなんだけど?」
と告げても、
「なーんでかしらね~。 わたしわからないわ~。」 
うぅむ。 何か月も前から座席の指定をしてるのに、なぜに変更されているのか理由を知りたい。
で、地上係員に「なぜだ~?}と聞きましたよ。 (しつこいの性格なのよ・・・)
しかし彼女たちは、「わかんなーい。」とばかりに、手を広げて首をすくめるジェスチャーを繰り返すのみ。
「わかんないじゃなーーーーい!!」 若干キレ始めたわたしが怒り心頭で詰め寄ったら、
遠くに引っ込んだっきり出てこなくなった(笑)。

んまぁ座席はもらえたわけだし、飛行機は飛ぶのだから、キーキー言うことはないのですが、
日本人のAF職員を見つけたので、再度納得できる答えを聞こうとするわたし。(しつこい・・・)
この方は丁寧に話を聞いてくださったのですが、ここで座席の変更はできないらしく、
「機内の職員に相談してみてください。」とのこと。
その他にも職員に詰め寄るツアコンの方々や、怒り心頭な個人客多数。
どうやら関空行きのフライトがキャンセルになり、変更してきた乗客でごったがえしているのでありました。
みんな「乗れなかったら困る!!」とばかりに、必死なんであります。
ゴタゴタしてたわりに、空港のショップでこれを見つけて小躍りしたわたし(笑)。
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この『子供のチョコレート』に目がないのよ~ うほっ。  毎日1キンダー♪  しばらく楽しめました。

そんなこんな?なので、優先搭乗などあったものではなく、我先にと機内へ入る乗客たち。
入口でフライトアテンダントの方に状況を話したところ、
「後ほどお隣の方とお話しにうかがいますね。」とありがたいお返事。
そして、席に行ってようやくわかりました。
勝手に変更されたのではなく、機材変更のため3席並びが2席になっており、うり坊の席がなくなってただけ・・・ 
な、ナルホド。 これは仕方ない。 (機材変更だって一言言ってくれれば・・・)
まぁ我が家が早く空港についていれば、対処の仕様もあったと思うし。 余裕はもたないといけませんね。
最終的には、おとなりの心優しい青年が快く座席の変更に応じてくださり、快適なフライトタイムとなったのであります。
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怒ると体力も使うし、お腹も減るのよね・・・ と最後の機内食もおいしくいただきました。
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ゴルフ場が見えてくると成田はすぐそこ。
ほぼ定刻で到着。  ただいま~!
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最後に目にしたこの方は、何者だったのか未だ知れず・・・


自宅に戻ってPCを開くと、パリで見送ってくださったYさんからのメールが。
「エールフランス、ストだったんだってーーー!!  だいじょうぶ? 無事に帰れた?」
えーーーーー!!  あれってストだったの~~?
と、エールフランスのHPを見たら、我が家の帰国日がスト初日。
日本行きの便も、ほとんどが欠航になっていたようです。 
予約した便が欠航になってたら、2時間前到着の我が家、振替にもあぶれてたかも・・・
帰る便だからって気を抜いてはいけないのね。 現地でも情報収集は怠ってはいけないのであります。
次回はPC持参がいいのかな~・・・  と、その前に地図はきちんと用意せよ! が先です(笑)。

半年以上かけて書いてきた旅日記。 ようやく今回で終わりとなりました。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました!

旅の余韻
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by uriurip | 2009-06-01 17:01 | 2008 イタリア・フランス

朝のパリでおさんぽ

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翌朝の8時少しまえ。  ロビーに下りると、すでにYさんのお姿が!
ベビーカーに乗せたベベのM嬢と共に、メトロに乗って来てくれたそうです。 ありがたや・・・

「こんな時間に出かけるなんて初めてよ~!」
メトロ1号線沿いにお住まいのYさん。 通勤ラッシュはだいじょうぶでしたか? と聞くと、
ラッシュもなくて、早めに着いちゃったくらい。 とのこと。
朝お茶目的のお店は開店前だったので、その前にお散歩でもしますか。 ということで、
向かったのはチュイルリー公園。
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この奥のほ~うにルーブル美術館があります。

雨は上がっていましたが、曇り空の朝のパリ。
公園にいる人もほとんどおりませんでした。 (8時過ぎだしとうぜんね・・・・)
去年の6月に日本でお会いした時に、「秋にパリに行く予定なんです。」という私の話を覚えていてくださって、
Yさんからメールをいただいたのが9月。
だんな様のR氏とうり坊がワインの話で盛り上がっていたこともあり、
「パリで飲みましょ~ねーー!」
の話も出ていたのですが、運の悪いことに我々と入れ違いでR氏は日本滞在中。
パリ飲みは実現できませんでしたが、只今日本で生活中のYさん一家。 ぜひぜひ東京飲みの実現を・・・

トスカーナからボルドーを巡り、最後のパリが1日も満たない滞在と知ったYさんから、
「短い~~! 1日あったらベビーカー押して、パリのスイーツ巡りしたのに!!」
というなんともありがたく魅惑的なお言葉。
「えぇもうわたしも昨日着いた時から後悔してるんです・・・」
何度来ても飽きることのない街。  歩きたいところはあちこちあるのであります。
くぅ~ もし次回があるならば、せめて1日は滞在するっ。
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観覧車設営中。 そしてかすかに見える凱旋門(笑)。 パリはこれからイルミネーションが美しい季節になるのね・・・
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エッフェル塔のお姿を拝むことはできませんでした。

フランスの労働事情という硬派?な事などを話しつつ、朝お茶をしに向かったのはLADUREEラデュレ。
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朝のせいかしら。 ウインドーのライナップがさびしい・・・
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え~っと、なにを食べたのか忘却の彼方なんですが(笑)、私が食べたのはクロワッサン。
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うり坊はYさんおススメのChausson aux Pommesショソンオーポンム。
ちなみに開店したてのラデュレ店内。 フラッシュでお写真を撮る方2名・・・
「日本人はたいてい写真撮ってるわよね~。」
というYさん。 たしかに(笑)。 フラッシュは控えてみたけどわたしもよ♪

そしてうり坊とYさんが話している隙に買ったマカロンがこちら。
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なぜに同じようなラインナップをチョイスしたんだろうか・・・

あれやこれやとお話ししているうちに、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
10時15分にお迎えを頼んでいるゆえ、ほんっとに時間がない~。
が。
うり坊はここでホテルに戻ることにして、わたしがYさんと向かったのはLa Maison du Chocolatメゾンデュショコラ!
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わたしがどうしても買いたかった魅惑の丸い箱。
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『ハバネラ』という詰め合わせ。
~ピーチ風味のダークガナッシュとミラベル風味のミルクガナッシュ。
 フルーツ&チョコレートの爽やかなマリアージュをお楽しみいただけます。~メゾンデュショコラHPより。
もちろん普通のチョコレートも◎ですが、これはほんっっっとに美味しかったです!!

「え? え? こんなに買うの(笑)?」
と驚かせつつ、迷っている時間はないので(笑)、Yさん通訳のもと、あれこれ買い込むわたし。
「デギスタシオンさせてくれるって~! 好きなの選んでって。」
Yさんも何度か来ているそうですが、味見させてくれたのは初めてだとか。
「いっぱい買ったからかもね。 うれし~!」
これで喜んでいただけるなんて。 お手伝いしていただいて助かったのはわたしですから!

買い物を終えてホテルに戻ると、ちょうどうり坊が車に荷物を載せているところでした。
(日本で会う人と)パリの街を歩きながらおしゃべりだなんて現実とは思えなーい!
の、わずか2時間足らずの再会も終わり、ばたばたと車に乗り込む私たちを、
YさんとベビーカーからM嬢が見送ってくださいました。
2人だけだったら、もっとあっさりした朝になってたかも・・・
思いがけず、思い出深い朝となりました。
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Yさん(ベベのM嬢も♪)、どうもありがとうございました!!
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by uriurip | 2009-05-28 16:48 | 2008 イタリア・フランス

最後の晩餐

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姪からのリクエスト、「なにかパリっぽいもの」のおみやげを探しに、右岸のデパート『ギャラリー・ラファイエット』へ。
道を曲がると目に飛び込んできたのは、クリスマスイルミネーションで飾られた建物!
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時は11月半ば。 すでに店内にもクリスマスツリーのデコレーションがなされておりました。
上の階におみやげがあったような、と記憶を頼りに行ってみたものの、なんとも寂しいラインナップ・・・
結局何も買わずに売場を後にして、向かったのは『ラファイエット・グルメ』。
ギャラリー・ラファイエットの食料品売り場でございます。
まだ買うのか、って感じなので、さすがにここは見てるだけで満足。  と、思いきや、
ずらずら~っと並んだヨーグルトにうっとりしたり(笑)、
飲みものを買ったり、お塩を買ったり、(タケノコに使った)フォアグラを買ったり。 ←結局何か買ってる。

そのままぶらぶらとお隣にあるプランタン方面へ歩くと、こちらにもクリスマス仕様のショーウインドーが。
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『ピンク~!』のギャラリー・ラファイエットに対し、ブルーとシルバーの落ち着いたプランタン。
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キラキラのアーケードを歩き、束の間のクリスマス気分を満喫。(なんという季節はずれの話題・・・)

パリの夜も終わりね・・・・・と、ほんの少しの寂しさも感じつつ、ホテルに戻ると、
「女の人から電話があったわよ~。」
とフロント嬢。 
数年前にフットサル仲間である玉乃鮨の若から紹介された(11月当時)パリ在のYさんからです!
さっそくお電話してみると、我々の滞在時間の短さに驚かれ、
翌朝8時(あ、ありえん・・・)での待ち合わせを約束をしてくださいました。  ありがとーう!!

というわけで最後の晩餐。
旅最後の夜でのパリ滞在ですが、外食はせずに、足を伸ばしてのんびーりとお惣菜をつまみます。
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茎付きのトマトのスライスとモッツァレラ・ブッファラ。 フィレンツェで買ったオリーブオイルをたらり~ん。
それとクラテッロ! イタリアで食べたかったクラテッロをパリで食べるとは・・・
チンタ・セネーゼとはまた違う、イタリア高級生ハムのクラテッロ。
豚のモモ肉1本で作る生ハムと違い、赤身の一番柔らかい部分だけを使用して作られる高級品なんであります。
あぁもう・・・  生ハムってなんておいしーのかしら・・・・  毎日食べても飽きないわ・・・ きっとね。
脂身は少なく、もっちりした感触。
チンタ・セネーゼにクラテッロ。  これらを食べられただけで、この旅で思い残すことはなーい!
←もう帰るだけなんだけど。

ワインに合いそうなメニューですが、飲んだのはコレ。
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お水界のドンペリ、とも呼ばれるシャテルドン。  (日本でもお見かけしますが、お水とは思えないお値段)

もちろんこれだけではありません(笑)。  
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ピエール・エルメに、
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サダハル・アオキ。
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そしてクリスチャン・コンスタン。  ザ・甘いもの祭~!

どれもこれも美味しかった・・・
あーあ。  でもしかしね、パリ1泊というはあまりにも短い!!  
このようにして最後の夜は過ぎていったのでありました。

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by uriurip | 2009-05-25 15:20 | 2008 イタリア・フランス

パリ 買い倒れ&食い倒れ

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半年経って、ようやく終わりが見えてきたこの旅行記。  もう少しお付き合いくださいませ。


パリ、オルリー空港に到着後、タクシーでホテルに向かいます。
事故なのか、サイレンが鳴る中環状線は渋滞・・・   うそ~ん。
ところが、はやるわたしの気持ちを察してくれたのか(笑)、
運転手さん、空いてる道を選んで進んでくれた。(ような気がする)
モンパルナスタワーが見え、リュクサンブール公園を過ぎ、サンジェルマンよ~ 
と、パリ気分に浸り始めたころ、セーヌを渡って右岸へ。  
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コンコルド広場を通過したら、あれに見えるはラデュレではないの~!
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ここまで来るとホテルはすぐそこ。 今回のお宿は、マドレーヌ広場に面したMadeleine Plaza
カフェの前でタクシーを降りたら、ギャルソンがスーツケースを持ってくれたのでびっくり。
いや違うの。 隣のホテルに用があるの(笑)。

ほぼ投げ入れるようにスーツケースを部屋に入れ、身軽になったのち、さっそく出発~!
ホテルから1~2分でメトロのマドレーヌ駅。 便利な場所です。
切符(この時は、回数券のカルネを購入)がクレジットカードで買えることに驚きつつ、左岸へ。
  

あとはひたすら買い物記録。
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by uriurip | 2009-05-11 17:31 | 2008 イタリア・フランス

翼よ。 あれが巴里なのよ~!(たぶん)

空港からボルドー市内のホテルへたどり着くまで1時間半ほど要した我々ですが、
帰りはびっくりするくらいすんなりと到着。
あ、あら? こんなに近かったのね・・・・・ 
地図が読めて、居場所が把握できるのって、なんて素晴らしいのかしら(笑)。

ガソリンの補給にも手間取らず、Hertzの車体チェックもなく、荷物の重量制限にも引っ掛からず、
ゲート前に到着したのは、12時半。 は、はやっ。

落ち着いたら小腹が減ったので、ボルドーの街中で買ったカヌレをぱくっと。
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外側カリッと、中はもっちり。  カヌレに興味がないうり坊にも、無理やり食べさせてみたりして。
(美味しいけど1個で十分・・・)
搭乗ゲート近くにも同じカヌレのお店があり、結構な量を買っている人が多数おりました。

国内→国内のせいか、搭乗の案内ものんびりとしたもので。
出発時間の13時前、ようやく機内に入れました。
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もうブドウ畑ともおさらばなのね・・・ と感傷にひたっていると、配られた機内食?というか、おやつ、というか。
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なんてことないハムとチーズのサンドイッチ。 なんだけど、美味しく感じるのはハラヘリのせいか・・・

飛行機に乗っても外の景色に興味がないわたしなんでありますが、この日は気になってしかたなーーい!!
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こんな風景が続いた後、ようやく街らしきものが見えてきます。
はやく~ はやく~ 早く着いて~~
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翼よ! あの辺が(たぶん)Parisなのよ~!!

最後の目的地であるパリ。
観光の予定は一切ありません(笑)。
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by uriurip | 2009-05-08 15:33 | 2008 イタリア・フランス

ボルドー 駆け足 街歩き

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フランス、ボルドー4日目の朝。 
せっかくだから街中もぶらぶらしてみようと、ボルドーの中心へ行ってみることに。
お写真は昨晩も通った大劇場前。 

パリ並に並んでいるブランドのブティックやらショッピングアーケード、教会等の観光地もあったのに、
ぶらぶらするのに楽しげな街中を歩いたのは、ほんの1時間強(笑)でございました。

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まずは大劇場付近にあるワインショップ、Vinotequeヴィノテックをのぞいてみました。
旅の間、畑の地図を探していたうり坊なのですが、こちらでも見つけられず・・・
これから増える荷物を考えるとワインを持ち帰る余地ナシ、なのですが、ついついノリと勢いで(笑)、
ALTER EGO de PALMERアルタ・エゴを買ってしまった我々。
(ちなみに現地ならではのお買い得感はあまりない価格なんでありました) 

続いてL'intendentランタンダンへ。
こちらは店内のらせん状階段にワインがディスプレイされているのが有名。
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1999シャトー・マルゴーのマグナムが760EUR也。
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2001シャトー・ラトゥールのマグナムは960EUR。
ほぉ~~と目の保養をさせていただき、お店をあとにいたしました・・・

もうワインは十分でしょ~、ということで、『ヨーロッパで最も長い歩行者天国』と呼ばれている
セント・カトリーヌ通りをぶらぶら。
平日の朝。 ボルドーの街中ものんびりした雰囲気でございました。
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数年前に日本でも流行ったカヌレ、ボルドー地方の修道院で作られたのが始まりなんだとか。
BAILLARDRAN』というこちらのお店、ボルドー街中いたるところで目にいたしました。 

そういえば、お土産らしきものはまだ買ってなかったわ♪ ということで、
ボルドーが誇るサッカーチーム、『Les Girondins』ショップで物色したり(我が家のクマ人口がまた増えた・・・)、
なぜかベルギーのチョコレート屋である『Leonidasレオニダス』をボルドーで買ったり。
(このレオニダスのフレッシュフルーツゼリーが思いがけず美味しく、うり坊のV.Dに日本で買ったほど)

そんなこんなでぶらぶらしていたら、11時を過ぎてたりなんかして。
おぉーーーーー!!
ホテルに戻って荷物詰めて、チェックアウトをしなくちゃいけないんだった~~
飛行機、13時発、なんですけど・・・・・
空港から市内まで、1時間半を要した我々なんですけど・・・・
ガソリンも入れなくちゃいけないんですけど・・・・・
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最後もやっぱりトラムにお世話になりました。


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車の中から撮った1枚。 ヴィクトワール広場に立つアキテーヌ門。
この辺りまで歩いてみたかったわ。 市内観光短すぎ!!
そして撮影時のお時間11時32分。(こまかい・・・)
ま、間に合うの?
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by uriurip | 2009-05-01 15:24 | 2008 イタリア・フランス

フランス式生牡蠣の食し方

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ボルドー最後の夜に行ったのは『FERNAND』という、ガロンヌ河沿いにあるビストロ。
ホテル近くから乗れるトラムに乗り、”Palace de la Bourse”という駅で降りて、食事前に周辺をぶらぶら。
覘こうと思ったワインショップもギリギリ店じまいのお時間。 ざんねーん。明日来ることにしましょう。
ほどよくお腹も減ったところで、お店に向かうことに。

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お店の方が、「Hotel Innから予約の電話があったよ~。」と言ってたから、
やっぱりあのホテルはHoliday Innではない(笑) ←しつこい。
ボルドー最初の夜は祝日前で満席だったこのお店、この日は空いておりました。
(休みの前の夜更かしは万国共通か・・・)


まずは生牡蠣でしょーーー!
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ボルドーから60kmほど離れたアルカションという街では、牡蠣の養殖が盛んなのであります。
よって、ボルドーで食す牡蠣はひと味違うんではないか? と思って注文。
ボルドーであることは関係なく、牡蠣の時期にフランスを訪れたなら、一度は食べたいのが
クラッシュアイスに盛られた生牡蠣。(もしくは魚介の盛り合わせ) 牡蠣好きにはたまらな~い!

で。
生牡蠣の食べ方なのですが・・・  ごく普通にレモンと赤ワインビネガー+エシャロット、の他に、
中央に盛られたバターと、添えられたパン。
「うぅむ。 牡蠣にバターをのせて食べるのがこの辺り流なのか?」
と思ったのですが、どう考えても合わない気がする。
何度かフランスで食べたことはあったけど、牡蠣しか見てないせいか、気づかなかった・・・・
結局、パンとバターには手を付けず、白ワインとともに、ぐびぐび、ちゅるん、とあっという間に完食。

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牡蠣の次は、フォアグラのテリーヌ。 あぁもう脂肪肝なんて怖くないわ・・・ と一瞬思うほど。
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うり坊メインの帆立と海老のブロシェット。 海も近いせいか、どちらもプリプリで美味しかったとのこと。
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肉食獣のわたしは、アキテーヌ牛のステーキ。 
こ、こんなに食べれないわ~♪ と思ったのは数秒(笑)。 
お肉はもちろん、なぜにおイモのフライがこんなに美味しいのか・・・・
(父の家庭菜園に、フランス産の芋を植えてくれ、と頼んだくらい)

そしてもちろんデザートも。
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アップルパイのバニラアイスクリーム添えに、
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クレープシュゼット。 

ホテルのおねーさまがおススメしてくれたこのビストロ。
サービスも雰囲気も◎、でございました!

帰りも再びトラムで。  夜でも特に危険を感じることもなく利用できました。
ところで何度か乗っているうちに、すごーく気になったことが。
このトラム、運転手さんのみのワンマン運転で、もちろんドアは各車両にあります。
改札はないので、停留所で買った切符は車内で機械に通します。また、Suicaのようなパスをタッチして乗り込む方も。
がしかーし。
そのどちらもせずに乗り込む方が多数・・・
挙句の果てには、発車間際に自転車に乗ったまま乗り込み、一駅先で降りる、なんて若者も。
あのトラム、ボルドー市民は無料なのかしら(笑)。

帰ってから知った・・・
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by uriurip | 2009-04-30 17:05 | 2008 イタリア・フランス

最後の夕焼け ~Chateau Haut-Brion シャトー・オーブリオン

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サンテミリオンからボルドーに戻り、1泊目と同じホテル、Holiday Inn Hotel Bordeaux City Centre改め、
Hotel Innへ(んもー だまされないわよ(笑))。 その辺の話はココ
ルームキーでガレージの入口が開くことは学習済みなので、うり坊に路上駐車をしてもらい、チェックイン。
(1泊10EURで、出し入れは自由でした)

最後のシャトー見学は『Chateau Haut-Brionシャトー・オーブリオン』。
ボルドー五大シャトーのひとつですが、他の4つ(シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・マルゴー、
シャトー・ラトゥール、シャトー・ムートン・ロートシルト)がメドック地区にまとまっているのに対し、
オーブリオンはグラーヴ地区と、離れたところにあります。 

シャトー見学のお願いメールを送った時、とても丁寧なお返事と共に、シャトーまでの地図が添付されており、
そのおかげもあって迷うこともなく、ホテルからは30分もかからずに到着。

トップのお写真の門を越えると、そこに広がるオーブリオンの畑!
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インターフォンでシャトー見学だと伝えると、建物の中へ入る扉を開けてくれました。
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約束の16時までに少し時間があったのと、もう1組いるので少し待っててね~とのこと。
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                     こんな像とか。 
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タンクの模型を見たりしているうちに、もう1組が遅れてるので先に始めましょう! と、見学スタート。
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畑の模型を見ながら、メルローの畑が〇ヘクタール、カベルネ・ソーヴィニョンが〇ヘクタール、などなど、説明。
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続いて最初の発酵用のステンレスタンク。 
圧搾をするためにタンクからブドウを取り出す作業(フィジャックで見た)は、ガスが発生するためにとても危険。 
そのためオーブリオンでは、(タンクの模型にあるように)斜めにすることによって、外に出るようにしているとのこと。
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オートメーションで圧搾作業へと送られるのでしょう。 素晴らしいシステム。
品質を落とさず、毎年毎年、確実に安定したワインを作り続ける為に努力をしていることを、
熱く語ってくださいました。
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中庭に出るころに、もう一組が合流しました。 香港のインポーターさんだそうです。
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今まで見たどこのシャトーでも、樽は2~3社から購入しているとの話でしたが、
オーブリオンには専属の樽職人がおり、もくもくと樽作りをしておりました。 木の香りがすばらしい!
(ちなみに職人がいるシャトーは、マルゴーと、あともう1つの3社だと言っていたよう記憶が)

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続いては熟成途中のワインたちが眠る場所へ。 オーブリオンはすべて新樽での熟成なので、樽がきれいなのです。
と、ここで目にとまったのは大量のたまご。
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卵白清澄化の作業をしているところでした。
『清澄化』というのは、樽の下に沈んだ澱を除くためにまずは澱引きをし、その後、新鮮な卵白を使い、
ワインの入っている樽の中に入れてよくかき混ぜ、重力では落ち切らない微量な浮遊物を
卵白に吸着させて落とすことだそうです。
さらに、タンニンの中で口当たりの良くないものも、卵白のタンパク質と結合して澱となって沈澱する目的もあるとか。
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これは卵白添加前の澱引き作業をしているところ。 作業中にもかかわらず、近くて見ていいですよ~、とのことで、
じりじりと近寄って行くにつれ、そこはかとなく漂う良い香り。 こ、これがオーブリオンの香りなのね・・・
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オーブリオンで作業をなさっている方は、皆さんお揃いのブドウカラーのトレーナーを着用しておりました。
作業着としてはオサレな感じでいいなぁ、と思ってしまったわたし。

そしてサロンに移っての試飲。
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これぞ『シャトー』の雰囲気満載。 とても素敵な空間でございました。
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ガラス越しに見えたシャトーには、オーナーが年に数か月滞在するとか。
これは裏ですが、表から見るとラベルのシャトーそのもの、なんでしょうね。
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マーク入りのグラスでいただいたのは、
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2004年もの。  もちろん、うり坊の分までいただきました。 うほっ。

これで見学は終わりかと思いきや、連れて行かれたのはこんなお部屋。
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ん? 何かの実験室のように見えますが・・・
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オーブリオンのお味は、ここから生み出されるようです。
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そういえば、案内をしてくださったおねーさまが、
「わたしたちは何も隠したりはしないのです。 すべて皆さんにお見せするんですよ。」
とおっしゃっておりました。
製造過程を見せても、オーブリオンの味は盗んだり、真似したりはできないのであります。
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この畑が、オーブリオンたる所以なのです。
ここで見た夕焼け、本当にとても美しかったです。


17時になると、作業の方たちは一斉に帰り支度。 あっという間に帰り車渋滞が(笑)。 どこも同じね。
最後にこんなおみやげをいただいちゃいました。
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赤い表紙も美しく、オーブリオンの歴史などが書かれておりました。
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何が面白いのかと理解できなかった畑巡りとシャトー見学もこれで終わり。
たしかに面白くはないけれど(笑)、わたしのワインに対する興味は確実に変わりました。
うり坊ありがとね。  またひとつ、共に楽しめるものが増えました。

おまけ。
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by uriurip | 2009-04-21 16:49 | 2008 イタリア・フランス

うろうろサンテミリオンSt-Emilion~ポムロールPomerol

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シャトー・フィジャックの見学前にサンテミリオンのブドウ畑をうろうろ。
場所がわかる地図がないため、大ざっぱな地図を頼りに畑を探しました。

「Chateau Ausoneシャトー・オーゾンヌってこの辺だよねぇ。」
サンテミリオン第一特別級Aのオーゾンヌ、村の南東斜面にある小さな畑なんですが・・・
雨の降るなか、車で探すのは難しいのかな~と思ったところで発見。
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この地方では珍しい石灰岩の上に粘土と砂の混ざった土壌だとか。
(サンテミリオンの土壌は主に石灰と粘土らしい)
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古い、ねじれた木も特徴だそうです。 な、ナルホド。
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オーゾンヌから少し南下すると、CHATEAU LA GAFFELIEREシャトー・ラ・ガフリエールが。
ガフリエールの東には、前日訪れたプレザンスのオーナーがオーナーのパヴィがあるそうです。

サンテミリオンの村を西まわりに北へ進むと見えてきたのが、
CHATEAU ANGELUSシャトー・アンジュリス。
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アンジュリスの意味は、「祈りの鐘」や「お告げの鐘」など書かれていますが、
周辺の教会で鳴らされる鐘の音が聞こえる場所ゆえ、アンジュリスの名が付き、
ラベルには鐘の絵が描かれています。

アンジュリスからさらに進むと、サンテミリオンの南西辺りになり、
前日も寄ったCHATEU CANONシャトー・カノンが見えてきました。シャネルが筆頭株主とか。 
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そしてサンテミリオンの台地の頂点にあるChateu Cros Fourtetシャトー・クロ・フルテ。
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こちらのシャトー見学も申し込んだのですが、時間の折り合いがつかず。 残念でした。
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これが地下の石切り場跡にあるカーブへの入口のようです。

こんなに行ったっけ?
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by uriurip | 2009-04-14 18:05 | 2008 イタリア・フランス

CHATEAU FIGEAC ~シャトー・フィジャック

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サンテミリオンで迎えたフランス3日目。
この日は2軒のシャトー見学アポを入れてありました。

まずは1軒目。
サンテミリオンからリブルネ方面に5分も走ると、街道沿いにある『シャトー・フィジャック』。
サンテミリオン第一特別級B(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB)という格付けです。
(ちなみに、Aは2シャトーのみで、オーゾンヌとシュヴァル・ブラン)
入口の看板が小さく、最初は通り過ぎちゃいました・・・

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この日は旅行中唯一雨がパラついており、少し肌寒かったりしたのですが、
このシャトーを見たら一気に気分も盛り上がる~!!
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事務所にシャトー見学だと伝えると、ちょっと待っててね~と案内されたのがこのサロン。
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薄暗いサロンの中にいると、フィジャックの歴史が感じられるます。
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案内役のマダムが登場し、さっそくシャトー見学の開始。
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どどーんとおかれた樽の部屋を抜けると、こんな作業中のところへお邪魔しました。
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摘み取ったブドウを発酵させたのち、こして種や果皮を取り除くことを圧搾というのですが、
圧搾前、タンクから取り出しているところです。
んもー ブドウの香りがぷんぷんぷ~んとしております。 
タンクの中にはもう一人作業する方がいて、えっほえっほとブドウを押し出しておりました。
この時タンクの中にはガスが発生しているので、危険な作業なんだそうです。
カメラをむけると、作業中のお嬢さんが恥ずかしそうにしていたのが印象的。
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そしてこれが圧搾作業。 
こ、これが08年のフィジャックになってゆくのね・・・・
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これはラベル貼りの機械だったかしら。 以外に家内作業的で驚きました。
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このようにしてブドウ果汁はワインへと変化を遂げてゆくのであります。
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地下のカーブには出荷されるワインや、
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過去に作られたワインがしずか~に置かれておりました。

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シャトー・フィジャックのブドウの木。 その低さには本当に驚きます。
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランが栽培されております。
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畑のむこうは、シャトー・シュヴァル・ブラン。
元は一つの畑だったそうですが、その後家族間で分けられたとか。
ちなみに、『シャトー・フィジャック』周辺には、『フィジャック』の借用を許されている
たくさんの『なんたら・フィジャック』が存在します。  まぎらわしい~

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最後はサロンに戻って試飲となりました。 (お写真と飲んだワインは関係ありません)
ここでマダムとあれこれお話タイム。、
昨晩2000年のフィジャックを買いました。 と話すと、
「おぉ~! あれは良いヴィンテージワインよ。 20年はキープできるわ~。」 とのこと。
うぅむ。 きちんと保存するために、我が家も小さいセラーでも買わないといけない時期かしら。
なにかのきっかけで、醸造コンサルタントのミッシェル・ロラン氏の話になりましたが、
こちらのマダムはものすごーくお嫌いなんだそうです。 ふふん、と鼻で笑ってた・・・

楽しい時間はあっという間に過ぎ、マダムとはお別れです。
我が家のフィジャックを開けるのは、いつになるでしょうか。
間違いなくこの日のことを思い出すでしょうね。
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by uriurip | 2009-04-10 17:09 | 2008 イタリア・フランス